「最近、ニュースで『東京23区でもごみの有料化が検討されている』って聞いたけれど、本当?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
毎日当たり前のように出している「ごみ」。これまでは指定の袋がなかった23区内でも、いよいよ有料化への議論が進んでいます。「家計への負担が増えるのかな…」と少しどんよりした気持ちになりますが、実は、「暮らしを軽やかに整える絶好のチャンス」でもあるんです!
今回は、ごみ有料化の背景を紐解きながら、有料化が始まる「今」だからこそやっておきたい、エリア別のお片付けのコツをご紹介します。今のうちに不用品を整理整頓して、お財布にも心にも優しい暮らしをスタートさせましょう!
目次
なぜ、いま東京23区でもごみ有料化が検討されているのか?
そもそも、なぜ、いま東京23区で「ごみ有料化」の話が出ているのでしょうか。
大きな理由は、「ごみの減量」と「最終処分場の延命」です。
東京の埋め立て地には限りがあり、少しでもごみを減らして環境負荷を抑えることが急務となっています。また、多くの人口を抱える東京23区のごみ処理にかかるコストは膨大。その費用を「排出した量に応じて負担する」という受益者負担の考え方が広まっています。
実は、東京都内でも多摩地区の多くの自治体ではすでに導入されています。「23区はまだ先の話」と思ってしまいがちですが、議論が本格化している今、実施のタイミングを見据えて準備を始めておくことが大切です。
「ごみ有料化」を、暮らし見直しのきっかけに
「ごみ袋にお金がかかる」と思うとネガティブに捉えがちですが、これを「家計管理の見直しチャンス」と捉えてみませんか? 今、このタイミングでお片付けを始めるメリットはたくさんあります。
・有料化前にコストを抑えて手放すことができる
有料化が始まってから大きな片付けをすると、その分だけごみ袋代がかさんでしまいます。今のうちに断捨離を進めることで、余計な出費を抑えることができます。
・「溜め込まない」習慣がつく
ごみ出しにコストがかかるようになると、モノを買う段階から「これは本当に必要?」「ごみになった時どうする?」と考えるようになります。今のうちから暮らしをコンパクトにしておけば、有料化後のコスト削減にもつながります。
・お部屋のスペース確保で心にゆとりを
整理整頓が進み、不要なモノがなくなることで、家の中に心地よいスペースが確保されます。
今すぐできる!エリア別お片付けのヒント
いざ「片付けよう!」と思っても、家中を一気にやるのは大変です。
まずはエリアを絞って、少しずつ進めていきましょう。
クローゼット
「いつか着るかも」と溜め込みがちな洋服。有料化前に、思い切って整理してみてはいかがでしょうか?
2年以上着ていない服、サイズが合わない服は「ありがとう」の気持ちで手放しましょう。くたびれているけれど、なかなか処分できずにいた下着類や靴下などを、この機会に思い切って手放して、新調するのもおすすめです。
キッチン
キッチンの調味料や食品、賞味期限切れていませんか?この機会にチェックしてみましょう。調味料や食品を整理することで、「こんなに賞味期限切れの食品が…」と自分の行動を顧みるきっかけになり、節約意識が高まります。
また、使っていない調理器具や食器などもあわせて見直すことで、より使いやすくすっきりとしたキッチンに整えられます。
リビング
家族が集まるリビングは、どうしてもモノが溢れやすい場所です。
出しっぱなしの雑誌やチラシ、用途不明のコード類などを仕分け、不要なものは思い切って処分しましょう。
家族個人のモノはリビングに置きっぱなしにせず、自室などに戻すように声掛けしましょう。
玄関
実は玄関こそ、有料化前に見直したいポイントです。
履き潰した靴や、家族の人数以上のビニール傘。これらは意外と場所を取り、処分する際にもごみ袋の容量を圧迫します。ついつい見逃しがちではありますが、有料化の前に手放しておくことをおすすめします。
不要なものがなくなるだけで、玄関は見違える程すっきりしますよ。
書類・紙類
「念のため」と取ってある取扱説明書や古いDMありませんか?学校からのお手紙やプリント、溜まっていませんか?
紙類はまとまるとかなりの重量になるため、今のうちに整理収納するのが得策です。
取扱説明書はインターネット上で見ることもできますし、そのほかの書類も写真を撮るだけで簡単にデータ化できるスマホアプリもあります。デジタル化もうまく取り入れて書類整理を進めていきましょう。
お片付けを進める際の注意点
お片付けをスムーズに進めるために、気をつけたいポイントがいくつかあります。
・「一気に」ではなく「少しずつ」
お片付けは体力も気力も使う、かなりハードな作業です。一気に終わらせようとしていますと息切れ必至。お片付けを完遂させるためのコツは「少しずつ」進めていくことです。「今日はこの引き出しだけ」「この棚の中だけ」と範囲を決めて、達成感を積み重ねましょう。
・家族のモノに手をつけない
自分にとっては「ごみ」に見えても、家族にとっては大切なモノかもしれません。勝手に捨ててしまうと、家族間のトラブルにつながります。必ず本人に確認を取り、判断してもらいましょう。その際に、「いらないでしょ?捨てなよ」など、片付けを迫るような言葉をいわないことも大切です。
・自治体の分別ルールを守る
有料化に向けて、分別のルールがより厳格になる可能性もあります。今のうちに正しく分ける癖をつけておきましょう。
未来の自分が喜ぶ暮らしへ
ごみ有料化のニュースは、私たちが自分たちの暮らしと地球の未来に向き合うためのひとつのきっかけかもしれません。
今のうちに少しずつ準備を始めることで、有料化が始まった時には、すでに「本当に大切なモノだけに囲まれた、シンプルで心地よい暮らし」が手に入っているはずです。
「どこから手をつけていいかわからない…」「一人でやるのは不安」という時は、無理をせず片付けのプロの力を借りてみてください。
ハート・コードでは、お客様の心に寄り添いながら、プロの視点で「リバウンドしないお片付け」をサポートしています。整理収納アドバイザーの資格を持つ女性スタッフが、あなたの理想の暮らしを一緒に作り上げます。
ー ごみ有料化から考える、心地よい暮らしを。ハート・コードと共に ー
私たちハート・コードが大切にしているのは、単にモノを捨てたり、部屋をきれいすることだけではありません。その先にある「お客様の心のゆとり」と「笑顔」こそが、私たちのゴールです。
「捨てられない」というお気持ちも、私たちは大切に受け止めます。無理に捨てることを強いるのではなく、お客様が納得して「これからの暮らしに必要かどうか」を選び取れるよう、優しく伴走いたします。
「ごみ有料化」という変化を、より良い暮らしへのきっかけに。
家も心もスッキリさせて、未来の自分へ「ゆとり」をプレゼントしてあげませんか?
お困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

高橋ひかる
株式会社ハート・コード所属 コラム・インスタ担当
・整理収納アドバイザー
・クリンネスト
・デジタル整理アドバイザー2級
・ホームヘルパー2級
・ファイリングアドバイザー
※記事監修:有賀照枝(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント)










