荷物の新居への搬入が終わると、引っ越し作業もいよいよ大詰め。「早く新居を整えて、1日で荷解きを終わらせよう!」と意気込んで作業を始める方も多いのではないでしょうか。
確かに、荷解きは荷物を段ボールから出して収納するという作業。頑張れば、1日で終わるような気もしますよね。しかし現実には、自力で荷解きを1日で完了させるのは至難の業です。
今回は、引っ越しの荷解きをできるだけ早く、効率よく進めるためのコツをご紹介します。
目次
引っ越しの荷解きを1日で終わらせるのは難しい?
冒頭でもお伝えした通り、引っ越し当日にすべての荷解きが終わるのは稀なケースと言えます。まずは、一般的な所要時間の目安と、時間がかかってしまう原因を見ていきましょう。
引越しの荷解きにかかる一般的な時間
必要な時間は、世帯人数や荷物の量によって大きく変わります。以下を目安にしてみてください。
1人暮らしの場合
単身者の荷物量は比較的少ないものの、仕事の合間に進めるケースも多く、1日〜3日で完了する人もいれば、1週間ほどかかる場合もあります。
まずは生活に必要なアイテム(寝具・衣類・キッチン用品・洗面用品など)を優先的に開けて、残りは時間のあるときに少しずつ片付けていくのがおすすめです。
2人暮らしの場合
2人分の荷物を整理するには、2〜5日程度が目安です。
家具や家電の配置を相談しながら決める必要があるため、意外と時間がかかることも。「キッチンはAさん」「リビングはBさん」といった担当分担制で進めると効率的に荷解きを進めることができるのでおすすめです。
ファミリー世帯の場合
家族世帯では荷物量が多く、1週間〜2週間程度かかることが一般的です。特にお子さんが小さいと、片手間に荷解き作業をせざるを得ないため、なかなか片付けが進まないことも。
まずは「生活動線を優先」して、使う頻度の高い場所から片付けるとスムーズに進みます。
荷解きに時間がかかる主な原因
荷解きが思うように進まないのには、いくつかの共通する原因があります。
・何がどの段ボールに入っているのかがわからない
荷造りの際に雑多に詰め込んでしまうと、開けるまで中身が分からず、手当たり次第に開梱して部屋が散らかる原因になります。
・新居での収納場所が決まっていない
新居での収納場所が決まっていないまま、とりあえず段ボールを運び込んでしまうと、荷解きをして収納する際に、ものを持って新居内を移動しなくてはならなくなります。ただでさえ、引っ越しの疲れがあるところにものを移動しなくてはならないため、ますます荷解きが億劫になってしまいます。
・荷物が多すぎる
引越し前に十分に整理できていないと、たくさんの荷物を片付けなくてはならなくなり、開梱・収納に時間がかかってしまいます。
・作業時間が確保できない
仕事や家事の合間で進める場合、なかなか片付けに時間を取ることができず、結果的に段ボールが長期間残ってしまうことも。
たかが荷解き。されど荷解き。
荷解きを効率的に進めるには、後述のポイントを押さえることが重要です。
引っ越しの荷解きを効率的に進めるには
新居でいち早く快適な生活を始めるためには、効率的な荷解きがカギを握ります。具体的なポイントをまとめました。
・荷解きを見据えて、荷造りをする
実は、荷解きをスムーズにする最大のカギは「荷造り」にあります。荷造りの段階から荷解きを見据えて作業を進めることが大切です。段ボールに梱包するものは使う場所ごと、収納する場所ごとにグルーピングをして入れていきましょう。
さらに、段ボールの側面や上面に「キッチン」「書斎」などのように部屋名や、「普段使いの食器」「食品」「冬服」など中に入っているものの名前、「最初にあける」「②」「③」など開ける順番を記載しておくと、開封時の混乱を防げます。
・大きな家具・大型の家電から搬入する
大物は一度設置すると動かすのが困難です。引越し前の段階で間取り図に沿って配置を決め、業者に伝えておきましょう。家具の下に敷くラグやカーペットがある場合は、一番に搬入・設置してもらうのが鉄則です。
・段ボールを開けるのは収納する場所・部屋で
トラックから降ろした段ボールは、降ろしたその場で開けるのではなく、段ボールごと収納する場所で開けるようにしましょう。そうすることで、段ボールと収納場所を行ったり来たりすることなく、効率的に荷解きを進めることができます。
また、一つ前の項目でも触れましたが、荷造りの際に運び入れる場所を段ボールの側面や上面に書いておくと引っ越し業者がその部屋や場所に搬入してくれるので、自分で荷物を運ばなくてすみますよ。
・最初に出すのはすぐに使うもの
運び込んだ段ボールは闇雲に開けていくのではなく、すぐに使うものが入った段ボールから開けていきましょう。掃除道具やカーテン、トイレットペーパーなど、生活にすぐに使うものから出していくことで、ひとまずは新居での生活を始められるようになります。
ここでもカギとなるのが、荷造りの際の段ボールへのメモです。どの段ボールから開けていくかの優先順位を記しておくことで、どの段ボールから開けていくか迷うことなく荷解きを進められます。
効率アップのためのポイント・コツ
①優先順位をつける
「すぐ生活に必要なもの」→「日常的に使うもの」→「余裕があれば出すもの」という順序を意識することで、混乱を防げます。
②時間を区切って作業する
一気に終わらせようとすると疲れて挫折しやすいため、1日数時間など時間を区切って進めると無理なく片付けられます。
③第三者の力を借りる
家族や友人に手伝ってもらうのはもちろん、プロの「荷解きサービス」を利用する方法もあります。特に仕事や子育てで時間が取れない人にとって、プロのサポートは効率化の大きな助けになります。
引越し後の片付けはどこから始める?
引越し後の片付けは、「生活の基盤となる場所」から始めるのが鉄則!特に優先度が高いスペースは、以下の3つです。
・水回り(キッチン・トイレ・洗面所)
水回りは毎日の生活に直結する場所なので、まずは最低限使える状態にしましょう。食器や調理器具をすべて出す必要はなく、1週間程度の生活に必要な分を優先的に取り出すのがおすすめです。
・寝室
睡眠環境を整えることで疲れが取れ、片付けのモチベーションも維持できます。ベッドや布団を優先的に設置し、すぐに休めるようにしておくと安心です。
・リビングや子ども部屋
家族が過ごす共有スペースをある程度整えると、新居での生活がスムーズになります。特に小さなお子さんがいる場合は、安心して過ごせるスペースを確保してあげることが大切です。
専門業者に荷解きを依頼するのもおすすめ

「どうしても時間がない」「荷物が多くて手に負えない」「とにかく早く新生活を始めたい」「少々お金がかかってもいいから、とにかくすぐに荷解きをして新居での生活を始めたい」という場合は、専門業者に頼るのも賢い選択です。
もちろん引っ越し業者の荷解きサービスを利用するのも良いですが、特におすすめなのが整理収納のプロ、整理収納アドバイザーの荷解きサービス。
引越し業者のサービスは「とにかく箱から出して収納に収める」ことがメインになりがちですが、整理収納アドバイザーは、お客様のライフスタイルや生活動線をヒアリングし、「暮らしやすさ」を最優先に収納を構築してくれます。
せっかく荷解きにお金をかけるなら、整理収納アドバイザーの引っ越しの荷解きサービスを利用するのがおすすめです。
荷解きサービスとは?
片付けのプロによる荷解きサービスとは、どのようなサービスなのでしょうか?
・サービスの概要
荷解きサービスとは、引越し後の荷物の開封・収納・整理整頓を代行するサービスです。単なる開封作業にとどまらず、「使いやすい収納配置の提案」「不用品の分別」「ごみの処理」までトータルで行うのが特徴です。
・利用するメリット
荷解きサービスを利用することには、次のようなメリットがあります。
①時間を大幅に短縮できる
荷解きの優先順位を考えながら効率よく作業を進めるため、自分で行うよりも早く片付きます。
②プロ目線の収納提案が受けられる
使いやすさや動線を意識した収納を提案、実際に荷物を収納するところまでやってくれるので、生活の快適さが確実にアップします。
③心身の負担を軽減できる
荷物の移動や細かい整理を任せることで、ストレスを感じにくくなります。
引っ越しの荷解きを1日で終わらせたい方へ
ハート・コードでは、「引越したその日から快適に暮らせるように整える」ことをコンセプトに、引越し後の荷解きサポートを行っています。現場経験豊富な整理収納アドバイザーが訪問し、単なる荷物の開梱ではなく、生活動線や使いやすさを意識した収納づくりまでトータルでサポートいたします。
<作業内容の一例>
ダンボールの開封・荷物の仕分け
生活動線を考慮した収納配置のご提案
不用品の分別・整理
快適に過ごせる環境づくり
ハート・コードでは、実際の生活動線を確認してから収納アイテムのご提案を行うため、無駄がなく維持しやすい収納が実現します。また、作業後のアフターフォローとして、家事代行サービスを通じた「快適さのキープ」もお手伝いしています。
「荷解きをその日のうちに終わらせたい」「引越したその日から快適に暮らしたい」とお考えの方は、ぜひ一度ハート・コードにご相談ください。お片付けのプロのノウハウで、お客様の新居を最高に心地よい空間へと整えさせていただきます。
弊社の事例
ここで、弊社での実際の事例をご紹介いたします。
・お客様情報
80代女性 一人暮らし
・お引っ越し後の開梱作業
旧居よりもコンパクトな2LDKのお部屋へのお引っ越し。趣味のものやお仕事のものなど、たくさんのアイテムとともに引っ越していらした。引越し業者の梱包サービスを利用したが、開梱はぜひ片付けのプロの手で…と弊社をご依頼くださった。
・作業内容
スタッフ3名でお伺いし、キッチンと居室に分かれて作業させていただきました。
居室のうち1室は納戸として使用するとのことで、たくさんのアイテムをお客様に使用頻度や用途などを確認しつつ収納いたしました。
キッチンは、食品を入れるゾーンと食器を入れるゾーン、調理器具を入れるゾーンに分け、迷わず出し入れできるように考えながら配置しました。食品は賞味期限などをチェックせずに梱包されたとのことだったので、確認し、賞味期限が切れているものは処分させていただきました。
納戸、キッチンともに「どこに何があるのか」がわかる状態になり、大変に喜んでいただけました。
「お客様の声」一覧はこちら
ー お片付けのプロと、引越したその日から快適な暮らしを ー
弊社ハート・コードは創業15年余り。
長く整理収納業界に携わってきた実績と確かなノウハウで、東京をはじめとする首都圏のたくさんのお客様の新生活をサポートしてまいりました。
単身者からファミリー世帯まで、ご要望やライフスタイルに合わせて柔軟に対応いたします。
引っ越したその日から、快適な暮らしを。
ハート・コードがあなたの新生活を全力でサポートします。











