Columnコラム

マンションのキッチン収納の基本や使いやすくするアイデアを紹介

マンションでの暮らしにおいて、キッチンの収納にお悩みの方は多いのではないでしょうか。「収納が少なくて物が溢れてしまう」「使い勝手が悪く、料理がはかどらない」といった声はよく聞かれます。
コンパクトなスペースであることが多いマンションのキッチンですが、限られたスペースでもレイアウトや収納の工夫次第で、スッキリと使いやすいキッチンを実現することは可能です。
この記事では、マンションのキッチン収納の基本から、具体的な場所別のアイデア、そして、注意すべきポイントまでを詳しく解説します。毎日の生活をより快適にするヒントをぜひ見つけてみてください。

マンションのキッチンの特徴

まずは、一般的なマンションのキッチンによく見られる特徴を押さえておきましょう。戸建て住宅のキッチンと比較して、マンションならではの構造上の制約や傾向があります。

限られたスペースと効率的な動線
多くのマンションでは、LDK全体の広さとの兼ね合いから、キッチンスペースがコンパクトに設計されている傾向があります。そのため、無駄な動きを減らして効率よく料理ができる動線が確保されている一方で、収納スペースそのものの容量が不足しがちです。

オープンなレイアウトが多い
最近のマンションは、リビングダイニングと一体感のある対面式やオープンキッチンが主流です。開放感があり家族とコミュニケーションが取りやすい反面、キッチンの中がリビングから丸見えになってしまうことも。そのため、「隠す収納」と「見せる収納」のバランスや、生活感が出すぎないようなおしゃれな工夫が求められます。

配管や梁による形状の制約
マンションの構造上、キッチンの背面やシンク下に配管スペースや梁が出ていることがあります。これにより、既製品の食器棚がぴったり収まらなかったり、収納内部にデッドスペースが生まれたりすることも珍しくありません。こうした変則的な形状をどう活かすかが、収納のカギとなります。

キッチン収納の基本

具体的なアイデアを実践する前に、使いやすいキッチンを作るための「収納の基本」を確認しておきましょう。これらを意識するだけで、リバウンドしにくい快適な空間が生まれます。

「使用頻度」で定位置を決める
すべての物を同じように収納するのではなく、「毎日使うもの」「週に数回使うもの」「年に数回しか使わないもの」などのように使用頻度ごとに分類しましょう。
よく使う一軍のアイテムは、手を伸ばせば届く「ゴールデンゾーン(目から腰の高さ)」へ。使用頻度が低いものは、吊戸棚の上段や足元の奥などへ配置します。

使う場所の近くに置く(動線に合わせる)
アイテムは使う場所の近くに置くというのが収納する上での鉄則です。
例えば、鍋やフライパンはコンロ下へ、ザルやボウル、洗剤はシンク下へ収納します。使う場所としまう場所を近づけることで、無駄な動きが減り、料理や片付けのスピードが格段に上がります。

7〜8割収納を心がける
しまうスペースがあるからといって、ぎっしりと物を詰め込んでしまうのはNGです。物が取り出しにくくなるだけでなく、奥にあるものを忘れてしまう原因にもなります。収納スペースに対して7〜8割の量を目指し、常に少しの余白を残すことで、出し入れがスムーズになり、心にも余裕が生まれます。

マンションのキッチン収納のコツ・アイデア

ここからは、実際にマンションのキッチンを使いやすくするための具体的なコツやアイデアを紹介します。場所ごとに適した収納方法を取り入れることで、驚くほど使い勝手が向上します。

シンク下

シンク下は湿気がこもりやすく、配管が通っているため形が複雑な場所です。湿気がこもりやすいため食品の保存には不向きですが、水回りで使う道具や掃除用具の収納に適しています。

ザル・ボウルは「立てる」か「重ねる」
深さのある引き出しタイプの場合は、ファイルボックスなどを使ってザルやボウルを「立てて収納」すると、ワンアクションで取り出せます。開き戸タイプや浅い引き出しの場合は、使用頻度の高いものを上にして重ねて収納しましょう。

掃除用品と消耗品をまとめる
スポンジのストック、ゴミ袋、食器用洗剤などは、ボックスにまとめてシンク下に。配管を避けて設置できる伸縮式のラックを活用すれば、デッドスペースを有効活用できます。

調理台下

調理台(作業スペース)の下は、料理の下ごしらえや盛り付けに使うアイテムを収納するのに最適な場所です。

調味料は詰め替えて統一感を
よく使う調味料は、引き出しの手前にまとめておきましょう。容器を統一すると、見た目がおしゃれになるだけでなく、隙間なく収納できるため省スペースになります。上から見て中身がわかるように、蓋にラベリングをするのがおすすめです。

カトラリーやキッチンツールは仕切る
浅い引き出しには、お箸やスプーン、計量スプーンなどの小物を収納します。引き出しの中でごちゃごちゃにならないよう、トレーを使ってアイテムごとに仕切ると使い勝手がよくなります。たくさんのものを入れてしまうとかえって使いづらくなってしまうので、使用頻度の高い一軍のツールだけを厳選して入れましょう。

コンロ下

コンロ下は火を使う場所なので、鍋、フライパン、油などを収納します。重いものや大きいものが集まりやすいエリアです。

フライパンは縦置きで
フライパンや鍋蓋を積み重ねてしまうと、下のものを取るのが大変です。ファイルボックスや専用のスタンドを活用し、「立てて収納」しましょう。取っ手の向きを揃えておくと、サッと取り出せて調理がスムーズに進みます。

油や液体調味料は汚れ防止を
サラダ油や醤油などの背の高いボトル類は、引き出しの手前や、ボトル専用のスペースへ。液だれして底板が汚れるのを防ぐために、汚れても洗えるケースに入れたり、底に新聞紙やシートを敷いたりしておくと安心です。

吊戸棚

高い位置にある吊戸棚は、出し入れが少し大変な場所です。ここには「軽いもの」や「使用頻度が低いもの」を収納するのがおすすめです。

取っ手付きのケースを活用
高い場所にあるものを取り出しやすく収納するには、取っ手が付いた収納ストッカーが便利です。お弁当箱やタッパー、来客用の紙コップなどをカテゴリごとに分けてケースに入れれば、ケースごと引っぱり出して中身を確認できます。ケースにはラベリングをすると、入っているものが一目瞭然でわかるので便利です。

下段はよく使うものを
手が届きやすい吊戸棚の下段には、比較的よく使うラップやキッチンペーパー、乾物類などを置くと良いでしょう。逆に、高くて出し入れがしにくい最上段には、年に一度しか使わない重箱や、ストック品の予備など、軽くて落ちてきても危険が少ないものを配置します。

食器棚・カップボード

キッチンの背面に設置することの多い食器棚やカップボードは、キッチン全体の印象を左右する重要な場所です。食器だけでなく、家電の配置も工夫が必要です。

食器は「種類」と「使用頻度」でゾーニング
よく使うお茶碗、汁椀、取り皿などは、腰から目線の高さ(ゴールデンゾーン)に配置します。同じ種類の食器は奥から手前へ一列に並べると、見た目も美しく取り出しやすくなります。棚板の高さを調整できる場合は、食器の高さに合わせて調整し、無駄な空間を減らしましょう。ディッシュスタンドを使ってお皿を立てたり、コの字ラックで高さを活用したりするのも有効です。

家電の配置
炊飯器や電子レンジなどの家電は、コンセントの位置を確認しながら、使いやすい高さに配置します。

マンションのキッチン収納に関する注意点

収納する際に、良かれと思ってやったことが逆効果になってしまうこともあります。ここでは、よくある失敗や注意点を確認しましょう。

詰め込みすぎない
限られたスペースを有効活用しようとして、隙間という隙間に物を詰め込んでしまうのは避けましょう。奥のものが取り出せなくなったり、通気性が悪くなりカビの原因になったりします。「入るだけ入れる」のではなく、「使いやすく入れる」ことを優先してください。

重いものを高い場所に置かない
あまり使わないからと言って、吊戸棚などの高い場所に土鍋やホットプレート、飲料のストックなど重いものを置くのは危険です。地震の際に落下してきたり、取り出す際にバランスを崩して怪我をしたりする恐れがあります。重いものは必ず「腰より下」の低い位置に収納しましょう。

動線を塞ぐものを置かない
マンションのキッチン通路は幅が狭いことが多いため、床にはなるべく直置きしないようにしましょう。また、でっぱりのある家具も作業の動線を妨げることがあるので、注意が必要です。ワゴンのような可動式の収納も便利ですが、料理中に邪魔にならないか、冷蔵庫や食洗機の開閉を妨げないかを確認してから導入しましょう。

マンションのキッチン収納でお困りの方へ

マンションのキッチンはスペースに限りがありますが、基本を押さえて適切な場所に物を配置することで、驚くほど使いやすく快適な空間になります。今回ご紹介したアイデアを取り入れて、毎日の料理が楽しくなるようなキッチンを目指してみてください。
しかし、「どうしても物が減らせない」「忙しくて片付ける時間がない」「自分に合った収納方法がわからない」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、プロの手を借りてみるのも一つの賢い選択です。

弊社ハート・コードでは、お客様一人ひとりのライフスタイルやキッチンの形状に合わせて、どのように収納すればお客様が使いやすく収納できるのかを考え、ご提案いたします。ただ単にキッチンをきれいに片付けるだけでなく、家事の動線を見直し、リバウンドしにくい仕組みづくりもお手伝いいたします。
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「キッチンが変われば、暮らしが変わる」
毎日立つ場所だからこそ、キッチンは心が弾むようなお気に入りの空間であってほしい。
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ハート・コードは、お客様一人ひとりのライフスタイル、家族構成、そして「どんな暮らしがしたいか」という想いに深く寄り添い、あなただけの正解を一緒に見つけ出します。プロの視点で動線を見直し、リバウンドしない仕組みを作ることで、あなたの暮らしにゆとりと笑顔をお届けします。

 

 

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投稿者プロフィール

高橋ひかる

株式会社ハート・コード所属 コラム・インスタ担当
・整理収納アドバイザー
・クリンネスト
・デジタル整理アドバイザー2級
・ホームヘルパー2級
・ファイリングアドバイザー

※記事監修:有賀照枝(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント)

 

 

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