あなたのクリニックのバックヤード、整っていますか?
クリニックのバックヤードは、スタッフだけが使う場所だからこそ、日々の診療や受付業務を支える“縁の下の力持ち”のようなスペースです。しかし、医薬品・衛生材料・カルテ関連の書類・清掃用品など、多くの備品が集まりやすく、気づけば雑然としがち。限られたスペースでスムーズに作業するためには、整理整頓の仕組みづくりが欠かせません。
本記事では、クリニックのバックヤード整理整頓の重要性から、基本のポイント、定着させるためのコツまで、わかりやすく解説していきます。
バックヤードの整理整頓の重要性
クリニックで診療の質や患者さんへの対応スピードを左右するのは、「スタッフの動きやすさ」と言っても過言ではありません。バックヤードが散らかっていると、必要な物がすぐに見つからず、探しものをする時間が無駄にかかってしまいます。結果として、診療の遅れや受付対応の滞りにつながることもあります。
また、医療現場では「正確性」が何よりも大切な事項です。薬品や衛生材料がどこにどれだけあるのか管理できていない状態は、在庫不足や誤発注のリスクを高めます。
その上、スペースが乱れていることでスタッフ間の共有が難しくなり、情報が属人化するのも大きな問題です。
バックヤードの整理整頓は、
・作業効率の向上
・スタッフ間の情報共有のしやすさ
・患者へのスムーズな対応
・安全性の向上(誤発注・取り違えの防止)
といったメリットをもたらし、クリニック・医院全体の運営を改善してくれる重要な取り組みと言えます。
【クリニック】バックヤードの整理整頓の基本
クリニックのバックヤードは、物の種類が多く、頻繁に出し入れが行われる場所です。まずは「誰が使っても迷わない」「すぐに戻せる」状態をつくることがポイント。ここでは、整理整頓の基本を3つの視点から整理していきましょう。
在庫・備品を「見える化」する仕組みをつくる
医薬品や衛生材料、受付用の備品など、クリニックには細かなアイテムが多く存在します。まずはカテゴリごとにまとめ、引き出しや棚の中を“見える化”することが大切です。
・透明ボックスやクリアファイルを活用して、中身を一目で把握できるようにする
・在庫数がわかるよう、定数管理(最低限おいておく量)を決める
・使用頻度の高いものは取りやすい位置に、低いものは上段・下段に配置
こうした視覚的な工夫があるだけで、補充漏れや過剰在庫がグッと減り、スタッフ全員が安心して作業できる環境になります。
動線に合わせて収納場所を最適化する
クリニックでは、診療室・受付・処置室など、毎日の動き方がほぼ決まっています。作業スペースから離れた場所に必要な物があると、無駄な移動が増え、作業効率が落ちてしまいます。
・診療補助に必要な物は診療室の近くへ
・受付用品は受付後方の手が届く位置へ
・清掃用品は入口付近や共有スペースの近くへ
このように“使う場所のそばに収納する”ことで、スタッフの動線が自然と整い、日々の作業スピードが上がります。
誰でも戻せるルールづくりと表示(ラベリング)
いくら整理しても、誰か一人にしか分からない状態ではすぐに収納は崩れてしまいます。ラベルや案内表示をつけて「戻す場所を明確にする」ことが、クリニックのバックヤードでは特に重要です。
・ラベルを棚・ボックス・引き出しの外側につける
・カテゴリごとの色分けをする
・新人スタッフでも迷わない収納マップを作成する
こうしたルールがあることで、情報が属人化せず、全スタッフが同じ基準で作業できる環境が整います。
整理整頓を定着させるコツ
バックヤードの整理整頓は、一度整えただけでは維持できません。定着のためには「日々の小さな習慣」が重要です。
・毎日の終わりに5分だけリセット時間をつくる
・週1回、在庫や備品の見直しを行う
・新しい備品が増えたらルールに合わせて必ず定位置を作る
・スタッフ全員で共有するチェックリストを運用する
“片付けの文化”がクリニックに根づくと、バックヤードは自然に整った状態が維持され、結果として患者さんへのサービス向上にもつながります。
企業向け片付けサービスについて
企業や施設を対象とした片付けサービスは、業務効率の改善や安全性の向上を目的に、バックヤード・倉庫・オフィスなどの作業環境を整える専門的なサービスです。単に物を減らしたり収納するだけでなく、動線設計・在庫管理・ルールづくりといった“仕組みの整備”まで対応するのが特徴です。
特に医療機関やクリニックでは、診療の質やスタッフの作業効率に直結するため、第三者のプロが介入することで、現場に合った最適な状態へ改善しやすくなります。
ハート・コードの企業向け片付けサービス
ハート・コードでは、クリニックをはじめとした医療系施設のバックヤード改善を得意とし、現場の実情に合わせた実践的な片付けサポートを提供しています。
・複数人作業が可能で、スピーディーに整う
作業規模に合わせて複数名の専門スタッフが対応できるため、「忙しくて一気に進めたい」「短期間で改善したい」というクリニックにも柔軟に対応できます。
・プロの視点で“使いやすさ”を最優先に設計
診療・受付・清掃など、スタッフが日々行う動きを丁寧にヒアリングし、動線に沿った収納配置や在庫の見える化を設計します。「片付いたけど使いにくい」ではなく、「自然と片付く仕組み」をつくる点が大きな強みです。
・片付け後の“キレイのキープ”まで総務サポートとして対応
一度整えて終わりではなく、ルール運用、備品配置の微調整、定期的な見直しサポートなど、日々の管理が続くようにアフターフォローとして総務サポートも承っております。
「現場が維持できる状態」を作ることで、クリニックの業務効率向上に長く貢献します。
クリニックのバックヤードの整理整頓に取り組むなら
バックヤードが整うことで、作業効率が上がり、スタッフ全員が動きやすくなり、患者との対応もスムーズになります。クリニック運営の質を左右する大切なスペースだからこそ、日々の工夫と仕組みづくりが欠かせません。
「業務改善につながる整理整頓に取り組みたい」と感じている方は、ぜひハート・コードのサービスも参考にしてみてください。現場に寄り添ったサポートで、快適で働きやすいクリニックづくりをお手伝いします。
ークリニックのきれいも、ハート・コードとー
ハート・コードは、クリニックや医院のバックヤード・スタッフルーム・受付周りなど、医療現場特有の動線や作業内容をふまえた整理整頓を得意としています。
単なる“片付け”ではなく、スタッフの負担を減らし、患者さんへの対応をよりスムーズにするための仕組みづくりまでサポートするのが私たちの強みです。
在庫管理、備品配置、収納設計、ルール化…
「現場が本当に使いやすくなること」を最優先に、プロの視点で環境を整えます。
クリニックの働きやすさや安心感は、バックヤードが整っていることから生まれます。
東京・神奈川・埼玉・千葉のクリニックのみなさま。もし「もっと効率的にしたい」「片付けが追いつかない」と感じたら、ぜひハート・コードにご相談ください。現場に寄り添い、あなたのクリニックがより快適に動き出すお手伝いをいたします。

高橋ひかる
株式会社ハート・コード所属 コラム・インスタ担当
・整理収納アドバイザー
・クリンネスト
・デジタル整理アドバイザー2級
・ホームヘルパー2級
・ファイリングアドバイザー
※記事監修:有賀照枝(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント)








