Columnコラム

【高齢者向け】衣類収納の基本とコツを解説

着たいと思った服を探すことなく見つけることができて、さっと着ることができる。苦労せずに、服を出し入れできる。このように、衣類をストレスなく収納できるということは、若い方はもちろん、ご高齢の方にとっても、日々を快適に過ごすためには大切なことです。
今回は、ご高齢の方の衣類収納の基本とコツについて、解説していきます。

高齢者の衣類収納の基本

歳を重ねると、身体が思うように動かなくなったり、記憶力が低下したり…。これまでと同じような収納方法では使いづらさを感じることが増えてきます。
そこで、ご高齢の方にとって、目的の衣類を見つけやすく、出し入れしやすい衣類収納の基本をご紹介いたします。

スペースをゆったり確保する

歳を重ねると手先に力が入りづらくなったり、器用に動かすことが難しくなります。そのため、引き出しやクローゼット内にぎっしりと衣類を詰め込んでしまうと、いくらきれいに整っていたとしても、ご高齢の方にとって取り出しにくく探しにくい状態となってしまいます。元に戻す時もぎゅっと押し込んで収納するのは、大変です。

また、引き出し内などで衣類を重ねて収納してしまうと、下の方に入っている衣類が見えないため、何が入っているのかわからなくなってしまうこともあります。
衣類を収納する際は、引き出しであれば、衣類はかさねずに一枚一枚が見える状態でゆるくたたんで立てて、手を入れる余裕があるように収納するのがおすすめです。

クローゼットなどの掛ける収納の場合も、スペースをゆったり使って、ハンガーを動かす余裕があるように掛けるようにしましょう。全ての衣類を掛けるとハンガーを動かす余裕がなくなってしまう場合は、全て掛けようとせず今の季節のものだけを掛けるようにすると良いでしょう。

開け閉めや出し入れがしやすい収納用品を使う

これまではなんなく開け閉めできていたタンスの引き出しや引き戸も、歳を重ねると開け閉めに力が必要になり、使いづらさを感じるようになります。開けづらさから、引き出しを開けなくなり、中に入っている衣類を着なくなってしまったり、一度出したらそのまま戻さずに室内に置きっぱなしにしてしまうということも起こりえます。
軽い力で開け閉めできるプラスチック製の衣装ケースやふたのないカゴ、ハンガーラックなど、力を入れずとも衣類を出し入れできるような収納用品を使うことがおすすめです。

たたみ方やしまい方をシンプルにする

「この引き出しに入れるためには、縦に三つ折りにして更に横には二つ折りに…」「この衣類はクローゼットを開けて、その中にある衣装ケースの中にしまう」というように、たたみ方やしまい方が複雑であると、たたむだけ、しまうだけでも大変になってしまいます。
たたみ方は二つ折りや四つ折りするだけ、など、なるべくシンプルなたたみ方にすると、楽に片付けることができます。

また、「扉を開ける→衣装ケースを開ける→衣類をしまう…」などのようにしまうだけでも、たくさんの手間がかかるような収納はなるべく避け、「引き出しを開けて、衣類をしまう」「クローゼットの扉を開けて、バーにかける」というように少ない動作で出し入れできるようにしましょう。

高齢者の衣類収納のコツ

ご高齢の方が使いやすく衣類を収納するには、「出し入れのしやすさ」と「見つけやすさ」が重要となります。

・よく着るものは取り出しやすい場所に
よく着るものはさっと着ることができるように、しまい込まずに取り出しやすい場所に片付けるようにしましょう。同じタイミングで着るものや一緒に持ち出すものなどをまとめておくと、着替えやお出かけ前の身支度もスムーズにすることができます。

・着ている衣類だけを収納する
着ている服も着ていない服も全て収納に収めようとすると、目的の服を探すのが困難になるだけでなく、収納内に余裕がなくなって出し入れも大変になってしまいます。もし衣類がたくさんある場合は、衣類収納には今着ている衣類だけを収納し、オフシーズンのものは別の場所に保管するようにしましょう。
また、時には衣類の見直しをし、もう着ない服を選別・処分することができると、今着ている衣類・季節が来たら着る衣類だけになり、管理が楽になります。

・見える収納や放り込み収納を積極的に使う
歳を重ねると、見えない状態でしまわれてしまうと、自分の持ち物であっても何を持っていたのか忘れてしまう、ということがあります。また、片付ける際に手間がかかると、片付けるのが億劫になってしまい、室内に放置してしまう可能性も…。
例えば、オープンラックにたたんだ服を見えるように並べて収納したり、ハンガーラックを活用してオンシーズンの服を掛ける収納にすると、自分の持っている服が一目瞭然なので、忘れることなく着ることができます。
また、たたんで片付けるというのが億劫な場合は、大きなかごを用いた「放り込み収納」がおすすめです。全ての服を放り込み収納にするのは向きませんが、よく着る服だけでも放り込み収納にすると、「洗濯したらカゴに放り込む→着る時はそこから取り出すだけ」、と少ないアクションで着たい服を着ることができます。

衣類収納・整理を依頼するなら

衣類を仕分けて、使いやすいように収納する。使いやすい収納用品を選んで、収めていく。
ご自身だけで行なうことは、気力も体力も必要で、なかなかに困難なことです。ご家族に頼みたくても、お忙しくてなかなか頼めなかったり、遠方に住んでいたり…。頼みづらいということもあるでしょう。
そんな時に力になるのが、お片付けのプロです。
衣類を仕分けて使いやすく収納するためのアドバイスをすることはもちろん、どのような収納用品を選べばよいのかの提案もしてくれます。もちろん、お片付けの実作業も行なってくれるので、お一人暮らしの方でも安心です。

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弊社ハート・コードはスタッフ全員お片付けのプロである整理収納アドバイザーの会社。お片付け業界では数少ない法人で、サービス提供実績は10年以上。確かな実績とスタッフの層の厚さから、安心してご依頼いただけます。
また、スタッフ全員、お片付けのプロであることに加えて、お掃除のプロでもあるため、家事に広く精通しております。ご高齢のお客様へのサポート実績も豊富なため、どのように整えれば、お客様が使いやすく衣類を収納することができるのかを的確にご提案することが可能です。
季節の変わり目には、衣替えのご提案やお手伝いをすることも可能です。お気軽にご相談ください。

サービス詳細

高齢者の衣類収納の基本を確認

ご高齢の方の衣類収納の基本は

①スペースをゆったり確保する
②開け閉めや出し入れがしやすい収納用品を使う
③たたみ方やしまい方をシンプルにすること

の3点です。出し入れがしやすく、着たい服がさっと見つけられる、そんな収納に整えると、歳を重ねても、服を選ぶ楽しみを感じながら生活することができますね。

もしも、ご自分やご家族だけで整えることが難しい。どんな収納用品を使ったらいいのかわからない。そう感じた時はぜひともハート・コードにご相談を!確かなプロのノウハウで、見つけやすく出し入れしやすい衣類収納に整えていくお手伝いをさせていただきます。ご連絡お待ちしております。

 

  •  記事監修:有賀照枝(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント) 

 

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