Columnコラム

自分でお仕度できる!ランドセル収納のポイントを紹介

春の足音が聞こえてくる季節となりました。お子さんがこの4月から新一年生!というご家庭もあることでしょう。
新一年生になる時に悩んでしまうのが、ランドセルの扱いです。
「自分で学校の準備をできるようになってほしいし、きちんと片付けてほしい。」
そのためには、「どこに」、「どのように」、ランドセルを収納するのかが重要となってきます。

今回は、新一年生でも自分でお仕度ができる!さっとお片付けができる!ランドセル収納のポイントをご紹介していきます。

ランドセル「どこに」置く?

初めての小学校。初めての登下校。初めての教科書。初めての授業。そして、初めてのランドセル。
新一年生は初めて尽くし。そんな「初めて」の中で、お子さんは想像以上に緊張し、想像以上に疲れているものです。
なので、疲れていても、さっと片付けることができる。自分でお仕度もできる。そんな場所にランドセルの置き場所を決めてあげましょう。

・子ども部屋
ランドセルの収納場所として、まず最初に思いつくのが、子ども部屋だと思います。玄関から子ども部屋のアクセスが良い場合や、宿題を子ども部屋でする場合などは、ランドセルも子ども部屋に収納してあげるのが良いでしょう。
「自分のものは自分のお部屋で管理する」という意識付けもでき、家族共有スペースのごちゃつきも防ぐことができます。

・リビング
リビングの一角にランドセルコーナーを設けてあげるという方法もおすすめです。
例えば、「リビングは1階、子ども部屋は2階にある」というように、玄関から子ども部屋まで距離がある場合などはランドセル置き場を子ども部屋にしてしまうと、リビングにランドセルを置いたまま結局子ども部屋に片付けない…ということも往々にして起こりえます。また、宿題をリビングでする場合は、ランドセルがリビングにあった方が便利ということもあるでしょう。親御さんの目に届く場所でもあるので、学校からのお便りなどの出し忘れもチェックしやすいというメリットもあります。
棚やラックなどを活用して、ランドセルを片付ける場所をわかりやすく整えてあげるとよいでしょう。

・玄関
もしも、場所を確保することができるようであれば、玄関横にランドセル置きのスペースを設けてあげるという方法もあります。
玄関にランドセル置き場があると、わざわざリビングや子ども部屋まで移動せずとも、帰宅したらすぐに片付けることができます。朝学校に行く時も必ず通る場所であるので、動線としては便利であると言えます。

間取りによって、ライフスタイルによって、ベストなランドセル置き場は異なってきます。お子様に、そして、ご自宅にぴったりのランドセル置き場を見つけることが大切です。

ランドセル「どのように」置く?

ランドセルを「どこに」置くのかが決まったら、続いて、「どのように」置くのかを決めましょう。

棚で収納

ランドセル収納におすすめな収納アイテムその1は、「カラーボックスなどの棚」。特に縦置きも横置きもどちらもできるタイプのカラーボックスがおすすめです。

・カラーボックスを横置きで使う(低めの横長の棚を使う)
ランドセルを置くスペースに余裕がある場合やランドセルを背負う時の負担を軽減させたい場合などは、カラーボックスを横置きで、もしくは、お子様の腰高くらいの高さの横長の棚を使ってみましょう。
カラーボックスの上をランドセルを置くスペースにすると、がばっとランドセルを開くことができ、教科書やお便り類を取り出すことができます。背負う時も高さがあるので、重いランドセルを持ち上げずとも、スムーズに背負うことが可能です。

・カラーボックスを縦置きで使う(縦長の棚を使う)
ランドセルを置くスペースに余裕がない場合や、床に座ってお仕度をしたい場合などは、カラーボックスを縦置きで使ってみましょう。
この場合はカラーボックスの一番下の段をランドセル入れにします。床に座ってランドセルを開けることができるので、ゆったりと用意をすることができます。

横置きにする場合も、縦置きにする場合も、カラーボックス(棚)の中には教科書や給食セットなど学校に持っていくものを入れておくと、ひとところで学校のお仕度を完了することができます。ランドセル置き場のスペースやお子様の使い勝手によって、横置きで使うか、縦置きで使うかを考えてあげるとよいでしょう。

ワゴンで収納

ランドセル収納におすすめな収納アイテムその2は、キャスター付きのワゴンです。
ワゴンの一番上の段をランドセルを置くスペースとすると、立ったままスムーズに教科書類の出し入れをすることができます。ワゴンの中段や下段には給食セットや絵具セットなどの学校で使うアイテムをまとめると便利です。
必要に応じて移動させることができるので、例えば、ダイニングテーブルで宿題をする時はダイニングテーブル横に、宿題が済んだらリビングの端の方にと、その時々に合わせて使いたい場所に移動させて使うことができます。

掛けて収納

ランドセル収納におすすめのアイテムその3は、フックやランドセルハンガーなどの掛ける収納アイテムです。カラーボックスやワゴンに比べて省スペースで収納することができます。
子ども部屋の学習机の横にランドセルを掛けるフックを設置したり、玄関にランドセルハンガーを置くと、さっと掛けるだけでランドセルの片付けが完了します。
ただ、掛ける際にランドセルを持ち上げなくてはいけなかったり、小さなフックに掛けるため慣れるまで少しコツが必要だったりするので、新一年生には使いこなすことが少し難しいかもしれません。

ランドセルの収納をどうしたらいいのかわからない、そんな時は

学校のお仕度を自分でしてほしいし、帰宅後はきちんと片付けてほしい。そう思ってはいるけれど、どうしたらいいのかわからない。たくさんあるランドセル収納のうち、どれが自分の子どもに、そして、自宅にあっているのかがわからない。
そんな時には、お片付けのプロに頼るのがおすすめです。

・ハート・コードのお片付けサービス
弊社ハート・コードは、スタッフ全員お片付けのプロ・整理収納アドバイザーの会社です。
スタッフは全員女性。現役ママスタッフも多数在籍しています。そのため、どこに、どのようにランドセルを収納すれば、お子様も、そして、ご家族にも使いやすいのかという観点からのご提案をすることが可能です。ランドセル収納をきっかけに、お子様が自分でお片付けできる、そんな環境に整えるお手伝いを致します。
悩んだ時にはお気軽に、ハート・コードにご相談ください!

自分で「お支度できる」「片付けられる」新一年生に

ランドセルの置き場所、置くアイテムをどうするかによって、お子さんの片付けやすさやお仕度のしやすさは格段に変わります。
「自分でお仕度できる」「片付けできる」ということはお部屋をきれいに保つことや忘れ物を防ぐためにも重要ですが、それ以上にお子さんの自信につながります。
もし、どのように整えたらいいのかわからないとお悩みの場合は、ぜひとも一度ハート・コードへご連絡ください。お待ちしております!

 

  •  記事監修:有賀照枝(整理収納アドバイザー、整理収納コンサルタント) 

 

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